2011年11月29日
おいそ神社はパワースポットかも
新幹線と国道8号線が並行して2kmほど走る場所があります。その東の終点近くに新幹線と国道を囲むようにそびえる木々の森が「老蘇の森」だ。
この森の東はずれに「奥石神社」(安産願い)と書かれた看板が車からも良く見えるが、老蘇の森にある奥石神社は「おいそ神社」と読むのかと最近
判った。
その老蘇神社の祭神は藤原氏の祖、天津児室根命(あまつこやねのみこと)だそうです。伝説によると日本武尊を危機から救うために妃(たちばなひめのみこと)が身代わりに海に飛び込み、そのときに妃は「自分は老蘇の森に留まり女人安産を守る」と言い残したとの言われから「安産の神さん」として信仰をあつめている。
また、本居宣長の歌碑「夜半ならば老蘇の森の郭公今もなかまし忍び音のころ」とも立てられている。
車を神社入り口に停めて紅葉の下を歩いて行くと、誰もいないこの景色を独り占めとはぜいたくな話だと思う。ご神木と思われる杉の大木を見上げていると不思議と気持ちが落ち着いて来る。ここはゆったりと過ごしたいときには絶好の場所だ。玉砂利が敷き詰められたゆったりした境内に入ると、静寂そのものの別世界である。
この森の東はずれに「奥石神社」(安産願い)と書かれた看板が車からも良く見えるが、老蘇の森にある奥石神社は「おいそ神社」と読むのかと最近

その老蘇神社の祭神は藤原氏の祖、天津児室根命(あまつこやねのみこと)だそうです。伝説によると日本武尊を危機から救うために妃(たちばなひめのみこと)が身代わりに海に飛び込み、そのときに妃は「自分は老蘇の森に留まり女人安産を守る」と言い残したとの言われから「安産の神さん」として信仰をあつめている。
また、本居宣長の歌碑「夜半ならば老蘇の森の郭公今もなかまし忍び音のころ」とも立てられている。
車を神社入り口に停めて紅葉の下を歩いて行くと、誰もいないこの景色を独り占めとはぜいたくな話だと思う。ご神木と思われる杉の大木を見上げていると不思議と気持ちが落ち着いて来る。ここはゆったりと過ごしたいときには絶好の場所だ。玉砂利が敷き詰められたゆったりした境内に入ると、静寂そのものの別世界である。

Posted by つっち~ at 16:03│Comments(0)
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